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2009年02月06日

ココロ

ど〜も〜^^
こんにちは(^◇^)

話がね〜
ほ〜んとハンパなく
長〜くなるので、なにか飲みながら^^ 

待ってるからさ〜なにか用意してきてね(^_-)

あ、眼精疲労起こしてるかたは、スルーしてください^^;

まぁまぁ・・・もしも時間が空いてるなら

肩の力、抜いてね^^b


「えぇ〜、・・・・・語ります。」  ←吟じません(爆)


と、その前に、佐野さんのこの曲を・・・
好きな曲のひとつなんです^^

『約束の橋』 by;佐野元春

懐かしい画像が、たまりません(=^・^=)b





◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


父が開業医であるため
外から見れば、幸せな家庭に見えていたかもしれません。
でも。。。その家の中には笑顔はありませんでした。
幼い頃から、親の諍いを目の当たりにして育ちました。
振り返っても、家族で仲良く出かけた思い出がありません。

いつも
・・・そう、いつも親の、大人の顔色ばかりみて育ちました。

そんな中で、私にとって学校は、唯一のオアシスでした。
あの日がくるまでは・・・・・

小学校5年生の5月に私学の小学校へ転校したのです。

それまでは、公立へ通っていました。

公立では、たくさんの友人と楽しい日々を送っていたんです。

でも、親の都合で学校を二ヶ月休んだため
そのまま復学したら、なにかと要らぬ追及に遭い
子供の精神的負担になるだろうと
わざわざ転校という道を親が選んでくれたようです。

引っ越しで、それまでも転校した経験があったので
転校初日の挨拶も慣れたものでした。

私学のそのクラスでは、拍手で迎えられ、思わず照れ笑い^^
そのとき
そのすべてが祝福の拍手だと信じて疑いませんでした。

そのクラスには
それまであまり付き合いのなかった遠い親戚の女の子もいたので
私のオアシスである学校生活は順調に
再びスタートを切ったと思いました。

でも、まもなくクラスの女子による陰湿なイジメが始まりました。

暴力的な、直接的なものではありません。
集団での無視。
ただ、その態度は
男子生徒や、先生の前では
いたって普通で、それどころかとても親切に振舞うので
当時の私は、それが不思議でなりませんでした。

担任の先生が、家庭の事情で学期途中から転校してきた私に気をかけて
やや特別扱いしすぎていたのも
女子は面白くなかった一因かも知れません。

そんな中でも、幾人かはその集団に交わらず
私と普通に接してくれていました。
心の支えでした。

ある日、そのイジメを統率しているのが
親戚の子だと分かり、愕然。
勿論、休日などに
親と共にいるときは、普通に接してきます。

母親同士がとても仲良しだったので、私は
そのことを親に言い出せずにいました。
私が打ち明けることで
その関係を壊してしまうと思ったからです。

それからは、学校でも家庭でも耐え忍ぶ日々。

異常なストレスの波のなかで、次第に私は壊れ始めました。
不眠、動悸、吃音・・・。
苛立ちから、きょうだい間のトラブルメーカーになることも多々。

懇談会のあった夜、親が言いました。
「学校では、おとなしくイイ子にして・・・。 内弁慶!!」と。

(ワタシノキモチモ、シラナイデ・・・・・)

どこにも居場所がありませんでした。

私は、心の内を紙に書き殴っては
ぐちゃぐちゃに丸めて捨てる毎日。

まるで、自分の小さな心から溢れ出る叫びを吐き捨てるように・・・

やがて
仲良くしてくれていた数少ない友人達も
集団のなかに溶け込んでいきました。

同情の眼差しを向けながら・・・・・


そんなある日
校門を出て、駅へ一人歩みを進めていると
先を行くかつての友人の姿が・・・

私は声をかけました。
「あ、〇〇〇ちゃ〜ん!^^」

すると
気づいた友人は、慌てたように駅へと駆け出しました。

駅のホームの階段下にいた友人を見つけた私は言いました。
「なんで逃げるの?」

私の目を見ずに、友人は言いました。
「だって・・・
だって、喋ってたら、私も無視されるもん。」

気づいたら、私はその子の右頬を叩いてしまっていました。
泣きながら
「なんで? なんでやの?」
「私は無視せえへんやんか!私はそばにいるやんか!」

友人は大声で泣き出しました。
「・・・・・ごめんね」


(その友人は、今でも付き合いがあります。親友の一人です^^)



そして、エスカレーター式でそのまま中学へ

外部からたくさんの生徒が入ってきて、私はたくさんの友人をつくりました。
すると、本来の私を見ようとしなかった内部から進級した人達が
自ら歩み寄ってきたのです。

どうも親戚の子が、転校当初
私のことをかなり悪く周囲に伝えていたようで
それを鵜呑みにしていたようです。

悪の部分は、誰だってあるはず。
一時的に歪んだ感情を持つことだって・・・

完璧な人間なんていないもんね。

でも、私・・・そんな言われるほどの酷い人間ではないのにな・・・と。
第一、その人たちに害を与えるもなにも
まともなコミュニケーションひとつとれていなかったのだから。
なぜホントの姿を
自分の目で見ようとしてくれなかったのだろう・・・

そう心のなかで思いました。


その後
家庭は相変わらずでしたが
中学生活は、とても楽しく充実していました。
友人もたくさんできました^^

いつしか、辛かった吃音も治っていました。

のちに、ことの発端の親戚も
実は、当時
家庭環境が複雑で子供ながら
かなりのストレスのなか過ごしていたことが分かりました。
その矛先が、私だったのか・・・
乗り越えた頃には、責める気も失せて
原因をとくに知りたいとも思いませんでした。

その親戚とは、結婚前まで当たり障りなく付き合いはしていましたが
結局、本人からなにも当時のことで謝罪はなく・・・
横柄な態度は変わりなかったので、私の結婚を機に縁遠いままです。

生まれもっての悪人はいません。

ただ、彼女も子をもつ親となり
いろいろ学んでいくことはあると思っています。

もしかしたら、私の親の心に少しでも余裕があれば
相談できていて、そうすれば、また違った形での私たちがあったのかも・・・


まぁ、過去は過去!

人生いろいろありますが・・・

試練の人生と思うも
びっくり箱の人生と思うも、その人次第^^

今は、心から親に
こんな私を産んでくれてありがとうと言いたいです!

この世に生まれて
あのとき、いくつもの山を乗り越えることができたからこそ見える
素敵な景色が、たくさんあるから^^




◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


人生・・・
人から学ぶものは限りない^^
だから面白い!!


その人の心次第で成長し続けることができる。
これで終わり、なんてないんだよね^^

無駄な衝突・葛藤・休止もない。
それなりに意味があるんだと思う。

・・・いや、これは今だから言えるんであって^^;
そう思わなきゃ
やってられないだけなんだけどね^^

人の目で世界を見ないで、自分のその目で確かめなあかん!

自分は平気だから、相手も平気とは限らない。
みんな違った物差しを持ってるんだから・・・。

そして
求めるより、与えよう!
・・・・・って、自分にも言い聞かせてます^^;



◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


愛する我が子へ。。。。。
人を悲しませる立場にならないように
人にヒカリを与えることのできる人に育ちますように・・・。

ちなみに、お母さんは偉そうなこと言ってますが〜
まだまだ勉強が必要です^^;

お母さんもいっぱいいっぱいにならず
あなた達をいつでも支えることができるように
空母のような存在でありたいと思っています^^
↑ スケールデカすぎ(汗)

どうか
素敵な縁が、あなた達を幸せへと導いてくれますように^^
そして、自分の力で力強く歩んでください。

誰のものでもない自分の人生!

一緒に成長していこうね〜(^O^)/


さぁ!
少しだけ、助っ人で久しぶりに出勤^^
頑張って行ってきま〜す(^◇^)




※さらに追記^^

>空母のような存在でありたい・・・

実は、これ
私の母の最近の口癖なんです^^

傷ついた羽を休める場所の空母^^

母が、ちょうど今の私の年齢の頃は
顔を合わせば衝突することも多く
お互いをいたわるより、傷つくことのほうが多かったんです。
でも、今はイイ関係です^^
やはり、今の私は子供の空母というより
私自身も子どもと共に精神的に成長していきたい。。。そう思いましたので

これ撤回します!(^^ゞ

改めると、「めざせ!空母!!」です(爆)
 

そっと追記してるので、気づく人少ないだろうな~(^_^;)




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Posted by じゅんじゅん at 14:00│Comments(0)メッセージ
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