2009年02月24日 10:21
キッチンで食事の後片付けをしていると。。。
「お母さ〜ん! 野口英世って、名前変えたって知ってた?」と、娘
「そうなん?」と、私
「変えたんやて^^ 元は、野口清作さんやねんて^^」
「へぇ〜! この歳になるまで、知らんかったわ〜^^; 教えてくれてありがと〜^^」
本好きな娘は、学校の図書室を利用することも多いようで
先週は、これを借りてきました^^ 【全3巻】
嬉しいことに、私が勧めるまでもなく
読んでくれたらいいな〜という内容のものを選んでくるので不思議です
学校や、生活のなかで、なにかきっかけがあるのでしょうね^^
この本を開けると、まず
こんな文章が綴ってあります
「偉人」とは
とくべつな人ではありません。
努力をおしまず
失敗をおそれず
けっして あきらめず
生涯 夢を忘れず
ひとつの仕事に一生をかけた
「非凡なる凡人」なのです。
以下、あとがきより抜粋。。。(一部変更しています)
この本は、偉人の一生を描いた伝記ではありません
いつ、どんなことをしたのか、何故すごい仕事ができたのか
子供のときは、どんな人だったのか。。。。。
スポットをあてられた人に最もふさわしいものをピックアップして物語にしてあり
小学校低学年の子供でも、とても読みやすくなっていて
偉人であっても、子供のころは自分と変わらないんだと親しみをもてたり
人は、努力次第でなんだって出来るんだという自信と
勇気が湧いてくる本に仕上がっています^^
この本に限らず、読書によって
これから生きていく上でのヒントをなにか得てくれれば幸いです^^