2010年03月27日
『ゆうきをだして』というお話 ⑤
そして、海岸につきました。
すると、きのう
たから島にきた船がありました。
二人は、その船にのると
マーヤが船をそうじゅうしました。
マーヤが、船をずうっとうごかして、7時間半ぐらいたちました。
もう夕方の5時ぐらいです。
マーヤは、さすがにつかれてきました。
「わたしが、船をうごかそうか。」
と、ミーナがききました。
「船をうごかせるのか。」
と、マーヤがミーナにききました。
「前、お父さんに船のうごかしかたをおしえてもらったの。」
と、ミーナが言いました。
マーヤは、そういうことであとはミーナにまかせました。
ミーナは、船を5時間ぐらいうごかしました。
そして、やっと二人がすんでいた町につきました。
ミーナは、マーヤに
「ついたわ。 やっとついたわよ。」と言いました。
「いまは、何時だい。」
とマーヤがききました。
「とけいがないからわからないけども、もう夜よ。」
と、ミーナがこたえました。
「もう、夜か~。もうおそいから、あしたの朝にかえろう。」
と言って、二人はぐっすりねました。
⑥につづく ☞
いよいよ次回、緊迫の(?!)最終回!
Posted by じゅんじゅん at 21:00│Comments(0)
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