2010年03月27日
『ゆうきをだして』というお話 ④
そして、ミーナが
「ぞうさん。 ちょっとそこをとおらしてください。」
と、ぞうに言うと
ぞうが
「なんでですか。」とミーナにききました。
マーヤが
「そんなのは、どうでもいいじゃないですか。 りんごをあげるから。」
と、ごまかしました。
すると、ぞうが
「りんご! わたしのだいこうぶつじゃ、ありませんか!
りんごは、何こもっているの。 まぁ。 2つくれたら、とおらしてあげますよ。 どうですか。」
と言うと、ミーナが
「いいですとも。 2つあげるので、そこをとおらしてください。」と言って
りんごを2つわたしました。
そして、ぞうは
やくそくどおり、道をとおらしてくれました。
二人は、ちょっとあるくと
ピカーンとかがやく物が見えました。
そして、マーヤが
「あれは、たからものかもしれないぞ。」と言って
すごく光っているところへ二人は、はしっていきました。
そして、ミーナがピカピカ光っているところを見ると
それはそれはすごくきれいなたからものでした。
二人は、おおよろこびしました。
「よし。 もう、かえろうか。」
と、マーヤが言いました。
そして、二人は
またきた道をもどることにしました。
こんどはスムーズにとおることができました。
⑤につづく ☞
Posted by じゅんじゅん at 16:00│Comments(0)
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